昨日はJA大井川のお茶の研究会に出席。
農業も勘と運まかせの時代は終わり、自然と共生しながらも お客様に満足してもらえる商品を作るために日々勉強が必要だ。 研究会のテーマは気象と土壌について。 お茶は、雨がよく降り、かつ水はけの良い土壌を好む植物であり、 新茶の摘み取り時期にあたる3月から5月の昼夜の温度差が大きいほど、 おいしいお茶ができるということが、科学的に証明された、とのことだった。 松島園のある川根地方は年間降水量3000mm~4000mmもある。 (全国平均は約1700mm) さらに3月から5月にかけての昼夜の温度差も年によってばらつきは あるものの平均すると12℃から20℃の温度差がある。 条件は万全である。 後は作り手の思いと、長年の技術を込めて、 来年もさらにおいしいお茶が作れるよう気持ちを新たにした一日でした。 スポンサーサイト
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